肩ボトックス

ガチガチの頑固な肩こりや頭痛にお悩みではありませんか?

当院の肩ボトックス治療は、整形外科専門医がツッパる筋肉を医療の力で直接ほぐし、辛いコリを根本から和らげます。日帰り施術でスッキリした軽い肩・楽な生活を取り戻しましょう!

1.当院の肩ボトックスのポイント

①超音波(エコー)ガイド下での確実なアプローチ

当院では超音波で筋肉や血管の位置をリアルタイムで確認しながら施術を行います。狙った筋肉の層へ正確に薬剤を届けるため、安全性と治療効果を高めることが可能です。

②経験豊富な専門医による診断・施術

肩こりの原因は人それぞれ異なります。整形外科専門医が、肩の張り具合や筋肉の発達状態を丁寧に診察し、1人1人に最適な注入ポイントと量を見極めます。

③痛みを極力抑えた施術

注射時の痛みを最小限に抑えるため、細い針を採用しています。痛みに不安がある方や痛みに弱い方でも、安心して受けていただけるよう配慮しています。

④整形外科ならではのアフターフォロー

施術後も安心して過ごしていただけるよう、注意点の説明や効果の経過観察、リハビリを含めたフォロー体制を整えています。

⑤肩こり治療の最適解を見つける

当院では肩こり治療として、保険診療のトリガーポイント注射を始め、筋膜の癒着を剥がすハイドロリリースなどの治療も行っております。患者さまの診察・状態に合わせた治療を行います。

2.肩ボトックスとは

2.肩ボトックスとは

ボツリヌストキシンというタンパク質の一種を過剰に緊張している筋肉に注射し、筋肉の張りを和らげる治療法です。施術時間はわずか数分程度で、施術後すぐに日常の生活に戻ることができます。慢性的な酷い肩こりに悩んでいる方へ向けた自由診療の選択肢です。

3.ハイドロリリース治療との違い

ハイドロリリースが薬液の圧力で「固くなった筋膜の癒着を剥がす」治療であるのに対し、肩ボトックスは「過剰な筋肉の収縮(張り)そのものを直接抑制する」治療です。筋膜のつっぱりが原因の場合はハイドロリリース、筋肉自体の異常な緊張や肥大が原因の場合はボトックスが適しています。

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比較項目 ハイドロリリース(筋膜リリース) 肩ボトックス治療
治療のメカニズム 薬液(生理食塩水や局所麻酔薬)の圧力で、固く癒着した「筋膜」同士を剥がす。 タンパク質(ボツリヌストキシン)により神経伝達を遮断し、「筋肉の過剰な収縮」自体を弛緩させる。
主なターゲット 筋膜の癒着、トリガーポイント(トリガーゾーン) 過剰に緊張・発達した筋肉(僧帽筋など)
効果のあらわれ方 即効性あり(施術直後〜数時間で変化を実感しやすい) 徐々にあらわれる(施術後数日〜2週間ほどで実感)
効果の持続期間 短時間〜数日・数週間
⭐︎運動療法や姿勢改善との併用を推奨
約3ヶ月〜6ヶ月
適している症状
  • ピンポイントで強い痛みやツッパリ感がある
  • 動きによって痛みが変化する
  • 筋膜の癒着が原因の肩こり
  • 様々な部分に施術可能
  • 慢性的に肩全体が重くガチガチに固まっている
  • マッサージや湿布が効かない
  • 肩こり由来の頭痛・眼精疲労がある
  • より長期の効果を期待している
副次的な効果
  • 動きの可動域改善
  • トリガーポイント消失による痛み緩和
  • 肩のラインを整える(美容効果)
    (発達した僧帽筋のボリュームダウン)
メリット
  • 即効性が高い
  • 保険適用が可能な場合がある(使用薬剤やクリニックの標榜による)
  • 副作用やリスクが少ない
  • 頻回な施術も可能
  • 複数同時箇所の施術も可能
  • 効果が長期間持続する(1回の施術で数ヶ月)
  • 通院回数を減らせる
  • 筋肉の張りそのものをリセットできる
  • 見た目の首長・小顔効果も期待できる
デメリット
  • 根本原因(姿勢など)の改善を推奨(リハビリの併用で効果持続時間を延ばせる)
  • 自由診療(自費)のため費用が高価
  • 即効性は乏しい
  • 効果発現時に一時的なだるさや筋力低下を感じることがある
  • 妊娠中・授乳中は施術不可
  • 成分が徐々に代謝されるため定期投与が必要
主なリスク・副作用
  • 注射部位の軽度の痛み・内出血
  • 一時的な組織の腫れ感
  • 2〜3日後に揉み返しのような痛み
  • 注射部位の内出血・軽度の痛み
  • 肩の重だるさ、腕の上げにくさ(一時的)
施術時間・手技 超音波(エコー)観察下で筋膜の滑走性や癒着を確認しながら注入(5〜10分程度) エコー下または触診で張りの強いポイントへ注入(5〜10分程度)

ハイドロリリースとボトックスの併用も可能です。詳しくは医師にご確認ください。

4.肩こり・肩の痛みの原因は?

長時間のデスクワーク、スマホの操作、姿勢の悪さ、ストレスなどにより筋肉が継続的に緊張状態に陥ることが主な原因です。筋肉が固くなると血流が滞り、老廃物が蓄積してさらなる痛みや凝りを引き起こす悪循環が生じます。

5.肩ボトックスの効果

5.肩ボトックスの効果

注射によって筋肉の緊張が緩むことで、長年続いていた肩こりやコリからくる頭痛・眼精疲労が軽減されます。また、発達しすぎた肩の筋肉(僧帽筋)のボリュームが抑えられるため、首から肩にかけてのラインがスッキリ見える美容効果も期待できます。

6.肩ボトックスのメリット・デメリット

6.肩ボトックスのメリット・デメリット

注射によって筋肉の緊張が緩むことで、長年続いていた肩こりやコリからくる頭痛・眼精疲労が軽減されます。また、発達しすぎた肩の筋肉(僧帽筋)のボリュームが抑えられるため、首から肩にかけてのラインがスッキリ見える美容効果も期待できます。

メリット

  • 筋肉の過緊張による慢性的な肩こりや痛みをやわらげ、肩こりの根本的な改善ができる。
  • 肩や首のコリからくる、頭痛や目の疲れ、背中の張りなども症状の軽減、緩和が期待できる。
  • 施術時間が短くダウンタイムがほぼなく、当日から日常生活に戻れる。
  • 一度の施術で数か月(約3〜6か月)効果が持続する
  • 首から肩にかけてのラインがスッキリ見える美容効果

デメリット

  • 注射時の軽い痛みや内出血の可能性
  • 効果の維持には定期的な施術が必要(3〜6か月に一度)
  • 一時的に肩に重だるさを感じる場合がある
  • 短期間での頻回投与や、一度に大量(数百単位)を投与すると、体内に抗体ができて効果が出にくくなる可能性がある
  • 自費治療のため、自己負担がかかる

7.どういう人に効果がある?

7.どういう人に効果がある?

マッサージや湿布では改善しない頑固な肩こりをお持ちの方、肩こり由来の頭痛や吐き気に悩まされている方、または肩の張りを抑えて首元を華奢に見せたい方におすすめです。

8.肩ボトックスの方法

極細の針を使用し、張りが強い僧帽筋などのポイントへ適量のボトックスを細かく注入していきます。痛みに配慮しながら短時間で完了するため、体への負担が非常に少ないのが特徴です。

肩ボトックスの手順

1.診察(カウンセリング)

肩の張り具合や痛みの範囲を診察します。注射するのに最適なポイントを見つけます。

必要に応じてレントゲン等の検査を行い、より根本的な原因を探ります。

2.施術

消毒後、針で注入します(数分程度)。

3.アフターケア

施術箇所の状態を確認し、そのままご帰宅いただけます。効果や副作用などがないかもフォローさせて頂きます。

9.ボトックス注射の種類

代表的なボツリヌストキシン(ボトックス)製剤は様々なものがあり、それぞれメリットデメリットがあります。

肩ボトックスの手順

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製剤名 製造国 / メーカー 厚労省承認 特徴・安全性 価格感
ボトックスビスタ(BOTOX Vista) アメリカ / アラガン社(GSK社販売) あり
  • 日本で唯一の厚労省承認品
  • 世界的なシェアと実績が豊富
  • 品質管理体制が確立されている
高め(基準価格)
ボツラックス(BOTULAX)
当院使用製剤
韓国 / Hugel社 なし(韓国MFDS承認)
  • 韓国で承認を受けたボツリヌストキシン製剤
  • 費用を抑えた治療を検討しやすい
  • 効果や持続期間には個人差がある
手頃
コアトックス(CORETOX) 韓国 / Medytox社 なし(韓国MFDS承認)
  • 複合タンパク質を除去した製剤
  • 中和抗体の形成リスクに配慮した設計
  • 耐性リスクが懸念される場合に検討される
中程度
ゼオミン(XEOMIN) ドイツ / Merz社 なし(米国FDA承認)
  • 複合タンパク質を含まない製剤
  • 未開封製剤は室温保存が可能な製品仕様
  • 海外での使用実績がある
高め
イノトックス(INNOTOX) 韓国 / Medytox社 なし(韓国MFDS承認)
  • 液体タイプのボツリヌストキシン製剤
  • 使用時の希釈が不要
  • 動物由来成分を使用しない製剤設計
中程度

当院では、KFDA(韓国食品医薬品安全庁)の承認をうけた、韓国Hugel(ヒューゼル)社製のボツラックス(BOTULAX)を使用しております。

ボツラックスはアラガン製の後発品とほぼ同等の効果・持続期間として報告されており、後発品のため費用を抑えて受けて頂けます。

少しでも手の届きやすい費用で治療を提供させて頂きたいと思っております。

10.肩ボトックスの料金

両肩で100単位(片肩50単位)が標準的な基準量(初期量)となります。

強固な肩こりや筋肉量(発達度合い)の多い方は、200単位を目安として投与いたします。

症状の程度や過去の施術効果の強弱に応じて、適宜投与量を調整いたします。

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基準単位数・基本価格 追加料金(単位調整)
  • 50単位:16,000円
  • 100単位:28,000円
  • 150単位:38,000円
  • 200単位:46,000円
  • 50〜100単位の間:10単位追加ごとに+2,400円
  • 100〜150単位の間:10単位追加ごとに+2,000円
  • 150〜200単位の間:10単位追加ごとに+1,600円
  • 200単位以上:10単位追加ごとに+1,500円

11.よくある質問

効果・施術に関する質問

効果はいつ頃から感じられますか?
肩こりの軽減・首周りの軽さは投与後1〜2週間程度で実感し始めます。筋肉(僧帽筋)のボリュームが落ちて肩のラインがスッキリして見える「首長・美肩効果」は、約1ヶ月後から顕著になります。
効果の持続期間と、通院のペースはどのくらいですか?
効果の持続は約3〜6ヶ月です。最初は4ヶ月前後のペースで継続して注入すると筋肉の戻りが遅くなり、効果をより長持ちさせやすくなります。
何単位打つのが一般的ですか?
症状や筋肉の発達具合によりますが、両肩で100単位(片肩50単位)が一般的です。軽度の肩こりや華奢見せ目的なら100単位前後、重度の肩こりや筋肉の盛り上がりが強い場合は200単位(倍量)が選ばれます。
施術後に腕が上がりにくくなったり、だるくなったりしますか?
注入後数日〜1、2週間ほど、肩に力が入りにくい感覚や一時的なだるさを感じることがあります。これは筋肉の動きが抑えられることによる症状の一つです。重い荷物を持ち上げる作業や、腕を高く上げるスポーツなどが一時的にやりづらく感じる場合があります。
施術後に気をつけること・NG行動はありますか?
施術後は、注射部位を強く揉んだり圧迫したりすることを避けてください。また、当日は激しい運動や過度の飲酒、サウナなどの利用を控え、入浴についても医師の指示に従ってください。
マッサージや整体と併用しても大丈夫ですか?
併用自体は可能ですが、施術後は注射部位への強い刺激を避ける必要があります。肩周りのもみほぐしや整体を再開する時期については、施術後の状態に応じて医師にご相談ください。
肩こり治療の場合、健康保険は適用されますか?
肩こりに対する肩ボトックス治療は、自由診療(全額自己負担)となります。
料金に関しては、「10.肩ボトックスの料金」をご確認ください。
薬剤はどれを選べばいいですか?
薬剤は、承認状況や使用実績、費用などを踏まえて選択します。日本国内での承認状況を重視する場合はボトックスビスタ(アラガン社)、費用を重視する場合はボツラックス(韓国製)などが選択肢となります。薬剤ごとの特徴やリスクについては、医師にご相談ください。