当院で実施している予防接種

当院では、インフルエンザ・帯状疱疹・肺炎球菌ワクチンおよび破傷風トキソイドの予防接種を行っています。
インフルエンザ・帯状疱疹・肺炎球菌ワクチン接種の助成金制度を活用して、対象となる大阪市在住の方に自己負担を軽減して接種いただけるようご案内しております。

予約方法

LINE・WEB予約・電話・窓口
※予約なしの当日接種も可能ですが、在庫状況次第では後日となります。

インフルエンザワクチン

インフルエンザは、インフルエンザウイルスへの感染によって起こる疾患です。発症すると、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気などの全身症状が現れます。一般的な風邪と同様に、のどの痛み、鼻水、せきなどの症状も見られます。高齢者や基礎疾患のある方は、肺炎を併発するなど重症化することがあります。

インフルエンザを予防する有効な手段のひとつが、流行前のワクチン接種です。インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変えるため、予防接種も毎年行う必要があります。

当院では、6歳(小学生)以上の方にインフルエンザワクチンの接種を行っております。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

料金

任意接種(助成なし) 3,000円(税込)
助成あり(大阪市在住の65歳以上・条件あり) 1,500円(税込)
生活保護受給者 無料(保護決定通知書または生活保護適用証明書をご提示ください)

接種開始日・対象者

接種開始日 2025年10月8日(水)〜(日曜日も接種可能です)
接種対象 6歳以上の方
接種回数 13歳未満:2回接種
13歳以上:1回接種
助成対象となる方:
  • 65歳以上の大阪市在住の方
  • 60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能により、身の回りの生活が極度に制限される障がいのある方
  • 60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫機能が低下し、日常生活がほとんど不可能な障がいのある方(身体障がい者手帳1級相当)
ご注意

インフルエンザワクチンは確保分がなくなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。

帯状疱疹

帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、水ぼうそうの原因となる「水痘・帯状疱疹ウイルス」が再び活性化して起こる病気です。子どもの頃に水ぼうそうにかかった人は、そのウイルスが体内の神経に潜んでおり、加齢やストレス、疲労などで免疫力が低下すると、ウイルスが再び動き出して発症します。

主な症状は、体の片側に現れるピリピリした痛みと、赤い発疹や水ぶくれです。発疹は胸や背中、顔などに帯のように広がり、強い痛みを伴うことがあります。発症の初期は、皮膚に変化が出る前から違和感や痛みだけが出ることもあるため、「神経痛のような痛み」と感じて整形外科を受診される方も少なくありません。

帯状疱疹は予防も可能です。ワクチンを接種することで、発症のリスクや症状の重さを大きく減らすことができ、50歳以上の方には、ワクチン接種が推奨されています。
当院では効果が高く、持続期間が長い帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン(商品名:シングリックス)の接種を行っておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

料金

接種費用(税込)
任意接種(助成なし) 1回 22,000円 ×2回
助成あり(大阪市在住の対象者) 1回 11,000円 ×2回

接種開始日

接種開始日 2025年11月1日〜(日曜日も接種可能です)
ワクチンの種類 シングリックス(不活化ワクチン)
接種回数 2回(1回目から2か月後に2回目を接種)
助成対象者・条件(大阪市の制度に準拠)
  • 令和7年度中に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳以上になる大阪市民の方
  • 60~64歳の方で、HIV感染症に起因する「免疫機能が日常生活にほとんど支障をきたす程度に低下している(身体障がい者手帳1級相当)」という条件を満たす方。
ご注意

過去に同助成制度でワクチン接種を受けた方(あるいは既に完了している方)は、助成対象外となるケースがあります。

肺炎球菌

肺炎球菌は、鼻やのどの奥など、常に私たちの身近に存在している細菌です。通常は免疫力によって感染症を引き起こすことはありませんが、免疫力が低下した高齢者や何らかの理由で免疫力が低下した人には、肺炎をはじめ、敗血症や髄膜炎などの重い感染症を引き起こす細菌です。一度肺炎にかかると、肺が元通りにならないことが多く、体力が低下することで肺炎が再発する可能性が高くなります。

肺炎球菌感染症の予防には、肺炎球菌ワクチンの接種が有効です。
免疫力の低下や加齢による抵抗力の減少を防ぐためにも、定期的な接種が推奨されています。

当院では、23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23:商品名 ニューモバックス)の接種を行っております。
65歳以上の方を対象とした定期接種、および対象外の方への任意接種にも対応しています。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。

料金

接種費用(税込)
任意接種(助成なし) 1回 8,000円(税込)
助成あり(大阪市在住の対象者) 自己負担 4,300円(税込)

接種開始日

接種開始日 2025年11月1日〜(日曜日も接種可能です)
ワクチンの種類 ニューモバックスNP(23価肺炎球菌ワクチン)
接種回数 1回接種
助成対象者・条件(大阪市の制度に準拠)
  • 令和7年度中に 65歳になる大阪市民の方
  • 60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能、または免疫の機能に重い障がいがあり、身体障がい者手帳1級をお持ちの方
ご注意

過去に同助成制度で肺炎球菌ワクチンを接種した方は、助成対象外となる場合があります。

破傷風トキソイド

破傷風は、破傷風菌(Clostridium tetani)が引き起こす細菌感染症です。この菌は土壌やほこりなどに存在し、錆びた釘やガラスによる傷や土が付着した傷口動物の咬傷やひっかき傷傷口から体内に侵入して感染します。

破傷風菌が産生する神経毒素(テタノスパスミン)が筋肉や神経に作用することで、筋肉の硬直とけいれんや呼吸困難が出現し、適切な治療を受けない場合、致死率は30~50%に達することもあります。

初回接種では1~2か月間隔で2回接種し、6~12か月後に追加接種を1回行います(合計3回)

追加接種(ブースター)では初回接種完了後、5~10年ごとに追加接種が推奨されます。

破傷風のリスクが高い傷(深い刺し傷や汚染された傷)がある場合、接種歴が不明であれば緊急に接種することもあります。

当院では【予防医学】に力を入れております。明るい未来の生活のために早期発見 / 早期治療を全力で取り組みます。